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【お茶祭2日目の様子を公開!】

ABOUTお茶の水祭について

第72回お茶の水祭 開催概要

開催日程

1日目…2023年10月14日(
2日目…2023年10月15日(

形態

東京医科歯科大学 湯島キャンパス での

対面での開催を予定しております。

※今後の感染状況により、開催形態が変更になる可能性もあります。

開催テーマ “FINAL” について

今年のお茶の水祭のスローガンは「Final」です。来年には東工大との合併を控え、医科歯科大として行う学園祭としては最後のものになります。この最後の機会に、コロナ禍以来の完全対面開催としてお茶の水祭を行えることに大きな意義を感じます。

今年のポスターには直近5年間のポスターが透かしで入っています。コロナ以前のお茶祭を「本物」、コロナ中のお茶祭を「偽物」と断じるのではなく、コロナ禍で得られた経験も踏まえて最後のお茶祭を作っていくという意味を込めています。

今までの経験をもとに新しくなったお茶祭、どうぞ楽しんでいってください。

タイムテーブル

それぞれの企画の詳細は、こちらからご確認ください。。

※学外の方が参加できるかについてはそれぞれのページでご確認ください。

※ 訂正が多くあります。こちらをご覧ください。

1日目(2023/10/14)

2日目(2022/10/15)

パンフレットの訂正について

パンフレットを以下のように訂正させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

以下に記載の事項のほかにも訂正がある場合があります。

詳しい訂正は当日のご案内をご確認ください。

ご挨拶

実行委員長より


大学生にとって、コロナ禍ってあまり良くなかったのではないでしょうか?

貴重な友人との時間を奪われ、せっかくの綺麗なキャンパスを使う機会もなくなりました。
学園祭は多くが中止・オンライン開催となり、それによってサークル・部活が日頃の努力を発表する機会や、さらには開催のノウハウまでもが失われていました。

お茶の水祭もその中の1つです。
ただ、お茶の水祭に関しては仕方のないところがあります。

私たちが普段学んでいる湯島キャンパス内、校舎のすぐ隣に東京医科歯科大学病院があります。
医科歯科病院は東京のコロナの患者さんを多く受け入れました。
それに伴い大学の閉鎖も他大学より長かった印象です。

しかしその苦難の甲斐あってこそ、パンデミックはようやく出口を迎え始めました。
医科歯科病院をはじめコロナウイルスと最前線で戦ってくれた医療従事者の皆さんに心からの感謝を申し上げます。

さて今年のお茶の水祭は、みなさんの努力のおかげでようやく「完全対面開催」とすることができます。

「医科歯科」の名前が残る最後だから対面開催にした、というのも一部正しいです。
しかし本当の理由は「統合後」のことを考えたからです。

ここで対面開催にできれば、音楽やダンス、アートや伝統芸能といった多彩な才能をもっている学生に、それを発表する機会を提供することができる。
湯島キャンパスに活気を取り戻す方法を将来に残せる。
そんな思いで委員一同準備に励んできました。

この思いに賛同し、協力してくれた学生の皆さん、大学職員の方々、手助けをしてくれた工大祭実行委員会の皆さん、協賛企業の方々、本当にありがとうございます。

参加する医科歯科生や来場者の方々、関係者の方々全てが「対面開催にして良かった!」と思ってくれる2日間になることを願っています。

第72回 お茶の水祭実行委員長 中橋 陸

東京医科歯科大学 学長より


お茶の水祭に寄せて2023

皆さんこんにちは。 

皆さんもご存じのように、本学と東京工業大学は2024年秋に東京科学大学(仮称)として統合する予定です。今年のお茶の水祭のスローガンは「Final」と聞きました。私は皆さんの「東京医科歯科大学」への郷愁の思いを感じましたが、そうではないでしょうか? 私自身、医学科に入学以来50年に及ぶ人生の大半を過ごしたので、「東京医科歯科大学」の名前が消えることは寂しさを感じます。しかし、大学が廃校になるわけではなく、発展的改組なのです。

両⼤学の統合の目的は、両大学のこれまでの伝統と先進性を活かしながら、統合によってこれまでどの大学も為しえなかった新しい大学のあり方を創出することにあります。

新大学の目指す姿として、「自由でフラットな文化」の他に、共に「科学」を追究し、新たな価値創造を希求する人のみならず広く「科学」に興味を持つ人をも含めて、多様な人たちをこれまで以上に惹きつける大学でありたいと考えています。

今回、両大学の学生が参加するイベントがいくつか準備されていると聞いています。東京工業大学の学生と一緒に時を共有することで、皆さんも統合に対するリアリティが高まると思います。

 今までどの大学も為しえなかった新しい学園祭のあり方を創出し、多様な人たちをこれまで以上に惹きつけられる楽しくて華やかな学園祭にしていって欲しいと思います。

東京医科歯科大学 学長 田中 雄二郎

東京工業大学 学長より


はじめに、お茶の水祭の開催おめでとうございます。

昨年はオンラインでの開催だったものが今年は対面で開催されるということを伺い、学生たちによる活発な交流の場が戻ってくることに、一教育者として喜びとともに安堵を覚えます。お茶の水祭には、学生たちによるお祭りという側面の他、医療系のトップ校ならではの企画もあるとのことで、様々な来場者の皆様に楽しんでいただける学園祭になるのだろうと今から楽しみです。

東京医科歯科大学と東京工業大学は統合し新たなステージへ進むという基本合意書を締結したのがちょうど一年前です。その後も、新大学名称が「東京科学大学(仮称)」と決まるなど統合への準備が着々と進んでおりますが、統合までの期間も学生間の新たな交流が生まれるなど切磋琢磨しております。(学園祭実行委員会同士の交流もその一例です。)

そんな日々を過ごす学生の方々の、普段とは異なる様子を是非皆様もお楽しみください。

東京工業大学 学長 益 一哉